どっちに見える?
Key Point
- ゴム紐で作ったトリックアートで、見た瞬間に参加できる問いかけにする
- 製品の説明より先に「見え方」の驚きで手を止めてもらう
「金天馬(金伝馬)」ブランドでゴム紐や紐を製造する川村製紐工業。手芸や衣料の材料として使われる、ふだん名前を意識されにくい製品です。「製品と会社の名前を、まず知ってもらう」ことを目指してTikTokの運用を始め、企画の切り口を変えながら、累計再生数は380万回を超えています。
2026年10月時点。TikTok公式アカウントの公開データより。
運用4ヶ月目
最初の2か月は、社長の思いや工場の様子を紹介する動画が中心で、再生数は1本あたり2,000回前後でした。そこで、ゴム紐そのものを使った見せ方に切り替え、運用3ヶ月目のナンバープレート企画が4.7万回に。運用4ヶ月目には、ゴムで作ったトリックアート「どっちに見える?」が54.6万回再生され、累計は運用3ヶ月目までの10万回から、運用4ヶ月目までで83.1万回に伸びました。
運用6〜7ヶ月目
次に定番にしたのが、誰もが知っているキャラクターの配色をゴム紐で再現する企画です。「ゆめきゃわカラー」が45.5万回、「大人気のあの子作ってみました」が30.1万回、「名探偵カラー」が23.5万回。運用6ヶ月目に投稿した動画は合わせて162万回再生され、累計は245万回になりました。
運用8ヶ月目〜
運用8ヶ月目からは、アイドルのメンバーカラーをテーマにした企画を取り入れました。コメントで届いたリクエストに応えた「コメント来てた!」が19.9万回。運用13ヶ月目以降も「推し靴紐」などの企画で、見るだけでなく「自分も使いたい」と思ってもらえる見せ方を続けています。
Key Point
Key Point
Key Point
自社のゴム紐や「金天馬」ブランドを、もっと多くの人に知ってほしかった
素材メーカーでも見てもらえる企画を一緒に考えてもらえた
動画をきっかけに、商品について問い合わせをいただけるようになった
反応を見ながら、企画を柔軟に切り替えてもらえる